2021-06-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
これは、二月一日の特措法の審議の中で、我が党の山尾志桜里衆議院議員の、政令を改正して休業要請を掛けることは法制度上可能か不可能かというふうに問われた大臣は、それに対して、それはできない、不可能だというふうに答弁をされています。法的に不可能だという認識、まずは共有をさせていただきたいと思います。
これは、二月一日の特措法の審議の中で、我が党の山尾志桜里衆議院議員の、政令を改正して休業要請を掛けることは法制度上可能か不可能かというふうに問われた大臣は、それに対して、それはできない、不可能だというふうに答弁をされています。法的に不可能だという認識、まずは共有をさせていただきたいと思います。
二月十日に山尾志桜里衆議院議員が、黒川氏の定年延長について、国公法の規定は検察官には適用されないとする一九八一年の政府答弁と矛盾すると指摘しました。すると、法相は詳細は知らないと語りました。驚いたことに、三日後の二月十三日、今度は、安倍総理が衆議院本会議で法解釈の変更をしたといきなり答弁しました。つじつまが合わなくなり破綻すると、法律よりも安倍政権の解釈を優先させる、こんな無法は許されません。